ユーザーの訪問経路を解析する事で、
コンバージョン(成約)率を高める為の分析を行います。
Google Analytics(アナリティクス)は、Google社が無料で提供するアクセス解析サービスです。サイト内への広告は表示されませんが、利用する為にはサイト内の各ページへの設定が必要となります。
解析対象はGoogle検索から自社サイトへアクセスしたユーザで、売り上げやコンバージョン数(成約数)に加え、ユーザーの行動や訪問経路を解析できるほか、サイトを訪れたユーザーのリピート率を高める方法等を詳しく分析することができます。
また、Google アドワーズの広告管理画面から直接Google Analyticsを利用でき、アドワーズ広告の費用対効果も計測できます。
Google Analyticsを利用すれば、コンバージョン(制約)までの過程で、どのページでどの程度の離脱(ページを閉じたり、別のページに遷移する)が起こっているかを調べる事も可能です。
アクセス解析の分析例
[注文内容確認画面]→[注文内容確認画面]→[個人情報入力画面]→[確認画面]→[サンキューページ]という構成になっている場合、 それぞれのページの離脱率が分かれば、離脱率の多いページの操作性やデザイン性などのユーザビリティ(使いやすさ)を見直す事で、コンバージョン率を高めることが出来ます。
Google Analyticsで分析できること
- ● 訪問者数
- ● 閲覧ページ数
- ● 滞在時間・訪問回数・訪問頻度
- ● 訪問者のサイト内移動経路
- ● 訪問者の検索キーワード
- ● 訪問者の来訪前経由サイト
- ● 訪問者の最初に開いたページと最後に開いたページ
- ● 訪問者の使用PC等の画面解像度、ブラウザの種類、回線の種類、プロバイダ、アクセスしてきた国・地域
- ● 広告クリック数と収益